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ワンデイ・エンカウンターグループin東京のご案内。

皆様。

フェンスワークス・オープンパフォーマンスの余韻がまだ続いている感じですが、今日の大阪は、その熱をゆっくり冷ましてくれるような、暖かい春雨です。

自分の歳を考えると当たり前なのかも知れませんが、いい仲間が増えました。
そしてこれから、実はいい仲間であったことを思い出す予定の人々が地平線まで列を作ってお互いに順番待ちをしているような感じです。

「現在のこの瞬間」という舞台に上がって出会うのは一度に一人ずつ。
一期一会というスポットライトを浴びてのデュエットです。

若い頃から持続可能なコミュニティに関心がありましたが(教えない授業や瞑想コミュニティの試み等)、今、「持続」とは、人々の間に流れるこの「気持ち」のことなのだな、と思います。

この「気持ち」は僕固有のものではなく、たとえば一昨日のフェンスワークスに来てくださった人々の「間」を「流れて」いるものなので、我々がある条件を整えたときに感じられ、アクセスできるようになる「空間の性質」と表現していいかと思います。

その性質は、今雨音が聞こえている暖かい春雨のように、まるで外側の気象条件みたいに我々のグループを包みます。

僕にとっては、このような空間の性質に触れることを「慈しまれている感じ」と表現するのがピッタリです。

若いダンサーが懸命にその身体の隅々まで意識を込めて、ステージの上で踊り輝く姿を見るとき、我知らず流れる涙はこの「慈しみ」の質感に触れています。

「人間関係」とは我々の内面に生滅する「気象条件」であること、そして「懸命さ」という畏敬の気持ちをともなった踊りや唄はその気象条件にダイレクトな影響を与えること。

フェンスワークスはこのような、人間やコミュニティの「気象」に働きかけていく装置の一つとして機能していくでしょう。



さらに僕には、「非構成的エンカウンターグループ」という持ち運び、携帯自由な装置があります(笑)。

このグループ(装置)は、新しい機能が自慢の「最新メソッド」ではなく、ただ普通の人同士が自分自身の耳で互いに話を「聞き合う」というごく「当たり前」の営みを行うだけのものです。
しかし、賢いリーダーの知恵ある言葉よりも、普通の人々の発する「雑音」が多いこのアナログ装置を使う意味は、僕にとってはただ事ではありません。

我々の家族やコミュニティを織り上げ、さらには地球全体を覆う人類の人間関係という内的気象は、無数の普通の人々が発する「雑音」によって織り合わされているからです。

一見、無意味に見える「人間の発する雑音」とは、本当はいったい何なのでしょうか?

参加者やファシリテーターが、いわば雑音の多いただの普通の人であることに安らげる空間にいると、今まで、気にいらない自分の姿を変えてまで欲しかった慈しみは、たとえば外の雨音を通じてやってきます。

この暖かい春雨の雨音に、力んで生きて来た我々の過剰なエネルギーが帰っていって、 慈雨となって再び訪ねてくれるのだ、と表現してみたいと思います。

このベクトルの変化が「出会い」から「出遭い」、「doing」から「happening」、「コントロール」から「ギフト」への空間体験の変質の要点であると思います。

今思えば、この視点(景色・世界)がそこにあったことが、若い頃パーソンセンタードアプローチに巡り合って深く動かされた理由だったのです。

あえて僕の言葉で表現すれば、我々が自分を変えるのではなく、我々が存在している場空間(世界)が自ら変容して、我々をそのままの姿で迎え取る、といったニュアンスになります。

一昨日のフェンスワークスの人々の間を流れていた慈しみの感覚は、やかんのお湯が沸騰する前に小さな泡が現れるように、このような空間世界が到来するときに生じる前兆現象の一つであると思います。


まず、カウンセリングやエンカウンターグループやプレイバックシアターやダンス、演劇、音楽ライブといった外的・内的な舞台空間が「丁寧に」、「普通に」、「自然に」準備されること。

すると、おのずと生じてくる「体験ベクトルの変質をともなう場(劇場)空間のエネルギー」の働きが参加者を乗せて、個々の意識のユニークな変容(人生の本質)という螺旋回廊を運んでいく営みが観察されます。

僕にとってはこれが、一般に人間の成長や進化という言葉で示されている我々の大きな旅の重要な一部なのです。

そして、これがフェンスワークスの本当の「運営」ですね^^。


さて、なぜか筆につられて自分でも驚く長文となりました。

今日お伝えしたかったのはこの夏、東京で開催される「ワンデイ(ある一日だけに設定される)エンカウンターグループ」のご案内でした。

以下、企画してくださった吉橋さんのご案内をどうぞ。

                              はしもとくにひこ




************************
エンカウンターグループのご案内

エンカウンターとは約束した「出会い」ではなく、
偶然だったり、不意にだったりの「出遭い」。
エンカウンターグループは、
ありのままの自分と出遭おうとする対話グループです。

■講師:橋本久仁彦さん
1958年生。大阪市出身・在住。高校教師・龍谷大学学生
相談室カウンセラー・カウンセリング課程講師等を経て、
現在ptproduceを主宰。高校教師時代はカール・ロジャーズの
パーソン・センタード・アプローチに基づく「教えない授業」
を実践。その後アメリカやインドを遊学し、人間同士の情緒的
なつながりや一体感を最大限に生かす組織作りと、エネルギー
の枯渇しない自発的で創造的なコミュニティに関心を持ち続けている。

■日 時:2010年7月3日(土) 10:00-17:00
■場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター
     〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

■参加費:9000円(全て講師謝礼・講師交通費・会場費に用います。主催者も参加者です)
■定 員:15名(原則先着順) 最少催行人数 10名…現在、7名の応募があります。

 締 切:5/31 (定員に空きがあれば延長します)
■主催:吉橋久美子 
今回は個人としての主催ですが、仲間と次のような活動をしています。
くらすばワークショップ http://space.geocities.jp/clasbaws/index.html

■問合・申込:吉橋久美子 
 kumiko44849354484@docomo.ne.jp(携帯)
 clas_ba@ybb.ne.jp(パソコン。必ずタイトルに「吉橋へ(吉橋様へ、でも^^)」
 の字をいれてください。初めての方からのメールは迷惑メールフォルダに入ってしまいまして、「吉橋」で検索をかけて拾います。
 一週間経って返信がなければお電話を)

☆言いだしっぺ:吉橋久美子より
 昨年、橋本久仁彦さんの「ミニカウンセリング研修」において、
「聴く」という営みについて学んでから、私はこれまで、人にきちんと耳をかたむけてこなかったことに気づき、また、自分の心の風景を見よう、ありのままの自分と対話しようという意識をしてこなかったことに気づきました。

 本当に聴いてくれる人とともにいると、心の中が見えてきて、ありのままの自分が現われる。ミヒャエル・エンデの『モモ』に出てくるモモのような、素晴らしい聴き手である橋本さんに聴いていただいていると、実際、自分の心の底あたりにあったもの、言葉になっていなかったものが口をついて出てくることがありました。

 このたび、その橋本久仁彦さんをお招きして、東京でエンカウンターグループを開催いたします。
複数日行うのが多いようですが、そうした時間をとりにくい、私のような人にも来ていただきたく、ワンデイです。
 内容は、輪になって座り、語りたくなったときに語る。
語りたくないときは黙っている。耳を傾けあう。
そういう時間を過ごすというもの。さあ、どんな時間が
流れるのでしょうか!?とても楽しみにしています。

------------------------------ 吉橋久美子
くらすばワークショップ http://space.geocities.jp/clasbaws/index.html
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