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なぜ、僕はコンタクトに惹かれているのか・CIMJ2009ご案内

皆様へ。

今年の夏も、CIMJ、コンタクト・インプロヴィゼーション・ミーティング・ジャパン2009が滋賀県で開催されます。
僕は「コミュニケーションとコンタクト」というWSを、敬愛するダンサーの一人である野村香子氏とともに3日連続で行います。

今回のテーマは、。「いきるための身体」と「踊るための身体」という副題がついています。

「シアター」とか「いきる」とか「おどる」「からだ」などというキーワードを見ると、興味を惹かれます。
僕の日常的な関心が、まさにこれらの言葉とともにあるからです。

かつては治療を目的としていたカウンセリングのケースが、最近は「生きる」力動が表現された「芸術作品」に見えています。
治療的、セラピー的な介入がなされると壊れてしまうような究極的な美しさが、人々の普通に「生きている」姿の中にあります。

セラピストなら「インナーチャイルド」という言葉を使うことがあると思いますが、僕としては「インナーアーティスト」と呼びたいようなクリエイティブな知恵と威厳のある存在が、「普通の人」の発する言葉や動きの端々に顕れていると思います。

かつてはその美しさが見えなかったので、治療やセラピーが必要だと思い込んだのでした。
具体的に言うと、普通の人が語る言葉や動きをそのまま、すなおに最後の一息まで「聞くこと」も「見ること」もできなかったし、本当のところは「聞く気」も「見る気」もなかったのでした。
その代わりに、自分が気に入った有名なセラピストや先生の言葉を追いかけ、その姿の真似をして時間やお金を費やしていました。

そして、最後まで本当の敬意を持って聞かないので、そのせいで不完全に見えた相手に対して、セラピーの技術を用いてより気づきを深め、より成長させてあげようとしたのでした。

今、「生きるのが困難な人々を治療し、助けるセラピスト」が僕にとっては遠いものになりました。

その代わり、目の前の人の動きや言葉に敬意と、敬意があるがゆえに顕れる「正確さ」をもってついていける繊細なコンタクト・ダンサーにはなりたいと思います。

そのような質を持つダンサーと一緒に踊るのは、至福の体験です。

身体の動きだけでなく、お互いの「生きている」内面まで浸透しあい、影響を与え合い、そのために相手の存在への敬意がさらに高まっていくようなコンタクト・ダンスを踊れる、ディープ・リスナーとしてのダンサーになりたいと思います。

今のところ、コンタクト・インプロを踊る人々はダンサーやその周辺の人々が多いようです。
しかしこの「ダンス」は、重い人も、軽い人も、若い人も、年配の人も、身体が思うように動かぬ人も、たとえ指先ひとつでも動くならば、一緒に楽しめ、その芸術的な深みまで味わえる「ダンス」であると思います。

なにせ愛すべき僕の友人たちは、椅子や床や壁、空気とさえデュエットして踊ってしまうのですから!!

プレイバックシアタープロデュース  はしもとくにひこ


:日程は8月20日から22日です。詳細は以下よりどうぞ。


WEB予約 http://www.cimj.net/
メール   info@hotsummerkyoto.com
TEL 075-722-2878 (京都の暑い夏事務局)
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